消費税の行方

消費税はおれらにってって、いっちゃん身近な税金や。おれらはなんかをこうたりサービスを受けたりやるたび、毎日ねんうに消費税5%を支払っていますわ。もっともその5%のうち、国に納める「消費税」は4%だけぇや。残り1%は「地方消費税」ってなっていますわ。 おれらが支払った消費税は、まず税務署に納付されまんねん。本来やったら、地方消費税分1%は県に支払うべきなんやけど、そないなるって事務負担が大きくなってしまいますわ。ほんで、いったん5%ぜええんぶひとつのこらずを国に納め、国よってに県の方に支払うちゅう方式になっていますわ。ほな国に納める4%分の3割も、地方交付税ってして各地方に分配されるこってになっていますわ。 集められた消費税は、地域の暮らしのために活用されたり、福祉予算に充てられたりやるこってになっていますわ。消費税が課税され始める前、消費税は福祉や社会保障に使うための税金にするでうな話もおました。やけど、消費税は普通税であり、目的税(使う目的を特定して賦課される税のこって)ではおまへんので、実際には他に集められた税金ってまってめて、一般会計ってされまんねん。